
第1作 日本語版 · The Train Between Worlds
リミナル・フィクション ― 世界のはざまの列車
記憶と忘却のあわいを走る、切ない幻想ミステリー。シムラン・メータ著、日本語版。
Kindle Unlimitedで読み放題
予告編(30秒)
目が覚めると、見知らぬ列車の中だった。ポケットには、切符が一枚。片道。行き先:不明。
どうやって乗ったのかも、自分が誰なのかさえも思い出せない青年エリオ。車両を進むたび、浮かぶ庭、記憶が棚に並ぶ部屋、本がささやく図書室――この列車は、現実の法則から少しずつ外れていきます。
謎めいた車掌が出すのは、答えのない謎かけ。乗客は、ある日ふいに姿を消す。そして、ひとりだけ彼を知っているような少女、ルミ。
「行き先がわかったとき、君は到着する」。この列車は、迷える人しか乗せません。降りれば、何かを失うかもしれない。それでも、人は選ばなければならない。
現実と非現実、記憶と忘却の「あいだ」を描くリミナル・フィクション。謎を追ううちに、ミステリーは静かなラブストーリーへと変わっていきます。
こんな方におすすめ
- 異世界列車、幻想的な雰囲気の物語が好きな方
- 記憶、喪失、再会をテーマにした切ない物語を読みたい方
- 『銀河鉄道の夜』のような、夜の旅と問いかけの物語が好きな方
- 余韻の残るラストをじっくり味わいたい方
「忘れないで」――それは、誰から誰への言葉だったのか。
この本について
- 著者
- シムラン・メータ(Simran Mehta)
- 言語
- 日本語
- 形式
- Kindle版(電子書籍)、全50章、約226ページ
- 発売日
- 2026年10月15日
- 読み放題
- Kindle Unlimited対象
- シリーズ
- The Train Between Worlds 第1作。この一冊だけで完結しています。